諫早湾と有明海にこだわる
写真家・中尾勘悟からの
情報を提供します。
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「有明海・不知火海」フォーラムのお知らせ有難うございます。
7月14日の午後ですか。 15日には鹿島市生涯学習センター「エイブル」で、田北先生などが主催される「有明海問題」をテーマにしたシンポジュームが予定されています。私の写真もロビーに展示することになっています。 また、7月14日から50日間、武雄市の県立宇宙科学館で企画展 「ふるさとの海」が始まりますが、私も有明海の展示のコーナーに、 写真を50点余りすることになりました。昨日は一日がかりでディジタル データーを科学館のPCに取り込む作業をして、明日セレクトを済まし、 一部プリントのテストをする予定です。 入り口のホールに展示するので、直射日光が当たり作品に影響が でるわけです。期間も長いし子供が多いので、作品に触るトラブルも 起こる可能性があるというので、急遽期間限定の作品をプリントする ことになりました。 映画「有明海に生きて・・・」の最初の上映会は、6月3日に福岡アジア 美術館で行いましたが、今後沿岸各地で上映会を開こうと岩永氏は考え ているようです。例えば佐賀市・島原市・柳川市・熊本市など(長崎市で も)で開ければと思います。 中尾勘悟拝 PR
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■■■ 先日からPCのことでいろいろとお世話になりました。静岡グランシップでの写真展は、慌しいなか無事終わりました。 作品が運び込まれた5時過ぎからディスプレーの準備に掛かり、 五名の学生アルバイトが手伝ってくれたので、何とか22時までに 8割方終わり、へとへとになって途中の居酒屋で一杯生ビールを 飲んでホテルへ戻りました。 当日の10日は9時から残りの飾りつけとキャプション付けを3名 に手伝ってもらって、開場寸前に終わらせることが出来ました。何 しろ静岡県自慢の施設なので、ギャラリーは広く設備も本格的で、 作品が負けそうな感じでしたが、新しく作った30点でなんとか見栄 えを保つことが出来ました。大小あわせて作品の数はなんと百七十 点になっていました。たくさんもって行って正解でした。四つブースを つくってあったのですが、一つはDVDの上映に使って、エンドレスで 「今、有明海は・・」を上映しました。しかし、皆さんはシンポジューム に参加する人(魚類学会員がほとんど)が多く、通して観る人はほと んどありませんでした。 「干潟を守るー有明海をどう再生させるか」というテーマの公開講座 だったのですが、魚類学会に出席していた人が残って参加していまし た。九十名ほどの参加者で、その中の九割が写真展を観てくれました。 DVDは期待したほどは売れませんでしたが、有明海をアピールできた と思っています。 帰りには福岡に寄って、12日の午前中九大博物館の方と1月に開く 「有明海」写真展について打ち合わせをしてきました。07年1月19日 から1月18日までの10日間、九州大学USIサテライト「大橋ルネット」 で開くことになりました。まだ内容は煮詰めなければならないのですが、 ミニシンポも兼ねてタイトルは「いのちのゆりかご~次世代につなげる 文化と生きもの」(仮題)になっています。実行委員会をつくって準備を するようです。WWFや地元紙にも後援を依頼する予定です。 その後も07年5月に「北九州市自然史博物館」の企画で「有明海」 写真展が検討されているようで、薮本館長が公開講座に参加されて いて、熱心に展示を観ておられました。実現するといいのですが。 娘が帰ってくるというので、家内が部屋の大掃除をして、片付けた のですが、メモリースティっクもCFカードもカードホルダーも見つから なかったそうです。失せものが十日余りの間に三つもあり、一つも出て こないというのは珍しいことです。私も本当に老人の域に入ったのか とつくずく思い知らされました。 中尾勘悟拝 |
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