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諫早湾と有明海にこだわる 写真家・中尾勘悟からの 情報を提供します。
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Sun, 4 May 2008
いよいよ明日北京へ福岡から飛びます。WWFジャパンが、昨年からパナソニックの助成を
受けて進めている「環黄海エコリージョン」プロジェクトの一環として、今回は渤海湾沿岸の
二か所(秦皇島市と丹東市周辺)で撮影をすることになっています。

 WWFジャパンからは、チーフマネジャーの東梅氏と広報の佐久間さんが参加して、コーディネイトを
担当します。もしろん現地の環境保護活動をしている人たちも参加することになっているようです。中国は初めてなので、いささか緊張します。

 期間は6日から17日までの12日間です。移動は列車と車の予定です。いい写真を撮ることができればいいのですが。今回はパナソニックが提供してくれたデジタル一眼レフがメインになります。銀塩フィルムも
持ってゆきますが、たくさんは撮れないでしょう。

 イワプロ製作の映画の上映会を、五月中に鹿島市・柳川市・島原市で行います。よろしくお願いします。

5月10日土曜日の午後、鹿島市「エイブル」のホールで、第一作の「干潟のある海」と第五作「有明海に生きて」を上映します。五月十八日日曜日の午後には、柳川市「水の郷」のホールで、同じ作品を上映します。
また、五月二十五日日曜日には、島原市有明町の「グリーンウエイブ」の視聴覚室で、上映します。今回は有料で、千円です。



中尾勘悟拝
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イワプロ製作の記録映画「今、有明海は・・」と「有明海
に生きて・・・」を12月16日に諫早の高城会館で上映会
を開くそうです。チラシを添付しておきますので、よろしく
お願いします。チケットは1000円です。
中尾勘悟

上映会のお知らせ

日時 12月16日(日曜日)
場所 高城会館(高城町5-25)1F 大会議室
入場料 1,000円(高校生以下無料)
10:30 ~ 開場
11:00 ~ 12:30 今、有明海は・・・ 消えゆく漁撈習俗の記録
14:00 ~ 16:00 有明海に生きて 100人に聞く、海と漁の歴史と証言
第4回文化庁文化記録映画部門大賞受賞作品
第5回文化庁文化記録映画部門優秀賞受賞作品

お問い合わせ先
株式会社イワプロ 電話0957-24-8105 FAX 0957-24-8109
ホームページ http://iwapro.jp
ご無沙汰してます。8月上旬に「週刊現代」から依頼があった
諫早湾の写真は10月1日発売号に載るそうです。「無駄な公共
事業」の特集記事が載るようですが、果たして諫早湾干拓につい
てはどんな記事なっているか気になります。
 3月に完成した記録映画「有明海に生きて・・百人に聞く・・」
が、文化庁の19年度記録映画部門で優秀賞を受賞しました。
昨年は「今、有明海は・・・」が最優秀賞を貰っているのに、連続
して受賞したので驚いています。ちなみに今年度の最優秀賞は、
沖縄戦を題材にした「ひめゆり」が受賞したそうです。それに
しても、有明海をテーマにした地味な映画が受賞したのは奇跡
です。

 いずれにしても上映会を企画して、DVDやVHSテープを販売し
て資金を回収しないとイワプロは大変です。いい知恵がありまし
たらよろしくお願いします。

 柳川の近藤潤三氏(有明海を育てる会会長)が昨年から準備
しておられた聞き書き集「有明海の今昔(いまむかし)」(上)が、
先日出来上がりました。400部しか刷ってないので、残部は少ない
かもしれません。(有明新報社か近藤潤三氏へ問い合わせ)

 中尾勘悟拝
メール有難うございました。大型台風でフォーラムが延期になり
残念でした。15日の鹿島市でのシンポも中止になりました。私は
7日から15日まで、沖縄の長田さんと佐賀と柳川を拠点にして、
雨の中有明海エクスカーションをしていました。

 13日の午後は、写真搬入を鹿島市役所と約束をしていたので、
自宅に帰っていたら電話があり、市長の判断でシンポは中止になっ
たと連絡が入りました。家の雨漏りが気になるし宿は決めているしで、
困りましたが、また鹿島市まで戻って長田さんと合流して、強風の
なかで聞き取り調査を続けました。

 14日の昼過ぎに、白石町の「よらん海」で代表の藤井さんと話を
していたときに、川副町の町民会館に電話して中止を知りました。
今回のエクスカーションは、天候には恵まれませんでしたが、新しい
出会いと発見があり、長田さんも喜んでいました。

  話は替わりますが、7月14日から9月2日まで武雄市にある県立
宇宙科学館で、企画展「ふるさとが育んだ二つの海ー玄海と有明海」
が開かれていますが、そのなかで私の有明海の写真(約90点)も展示
中です。また、漁具や生きものの展示も充実したものになっています。
あとでチラシなどをもって行きます。

中尾勘悟拝
 先日お話しましたように、6月3日に福岡のアジア美術館8階
の「あしびホール」で上映会を開催することが決まりました。
 
 会場入り口付近に有明海の写真も展示する予定です。(20点
前後)詳しいことは、イワプロのHPを開いて「おしらせ」をクリック
したら、詳細が出てきます。よろしくお願いします。
http://www.iwapro.jp/index.htm

 先月の中旬、韓国から数人の研究者や環境保護団体の方が
諫早での大会に見えましたが、その中の一人朱さんの紹介で、私
のところにも諫早湾・有明海を案内して欲しいとの要請が、韓国
のMBSから来ています。詳しいことは24日の夕方分かるでしょう。

 24日は熊本から諫早へ来て、翌日から諫早湾・有明海沿岸を
回って、27日の「潟リンピック」を取材するのだそうです。
5月27日 10:00 ガタリンピック
鹿島市七浦海浜スポーツ公園(道の駅鹿島)
http://www2.saganet.ne.jp/gatalym/    
                     中尾勘悟拝


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プロフィール
HN:
uncle
年齢:
80
性別:
男性
誕生日:
1943/12/04
自己紹介:
諫早湾の干潟を回復しよう。
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